1.今、日本と台湾の時代が訪れている!

お互いの文化や価値観を尊敬し合い、交流や互助を通じて絆が深まっている日本と台湾。

そして、経済の結びつきが益々強まり、相互作用でさらに発展している日本と台湾。

今、日本と台湾の時代が真に訪れています。

ビジネスの新たな可能性が広がる今、日本と台湾での知的財産の保護と活用がビジネスの成功へのとても重要な鍵になっています。

 

 


 

2.なぜ、知的財産?

市場競争力の確保と模倣防止

日本、台湾、どちらも技術革新が非常に盛んであり、競争が激しい環境です。

研究開発で生まれた新しい技術すなわち「発明」や市場に対する信頼すなわち「ブランド」が知的財産であり、知的財産をしっかり守ることが、このような環境の中でビジネスを勝利に導くために必須です。

具体的には、特許権を取得することによって貴社の発明を独占することができ、オンリーワンの製品を製造販売することができます。

また、商標権を取得することによって、貴社のブランドを勝手に名乗る他社製品を排除することができます。

 

 

貴社の信頼性および価値の向上

知的財産の保護と活用を適切に行うことは、競争力の向上だけでなく、取引先や投資家からの信頼に直結します。

特許権や商標権などの知的財産権を有する企業は、技術力やブランド力の証明となり、取引や提携の際に有利に働きます。

企業の知財ポートフォリオは企業価値の評価基準であり、M&Aや資金調達の際の重要な要素です。

 

 

 

 

 

 

3.なぜ、PATREX?

法制度や言語の壁

特許権や商標権は、原則として国ごとに発生し、その国の中でのみ有効です。

特許法や商標法などの法律も、国ごとに設けられています。

例えば、日本で特許出願すると、日本の特許法に基づいて日本国政府から特許権が与えられ、その特許権は日本の中でのみ有効です。

商標権も同様であり、また、台湾においても同様です。

つまり、保護を受けたい国ごとに、その国の法制度に従って特許出願や商標出願を行わなければなりません。

しかも、日本での手続は日本語で行い、台湾での手続は繁体字中国語で行う必要があります。

このように、日本、台湾の両方で特許権や商標権を取得するには、それぞれの法制度に従い、それぞれの言語を使用しなければなりません。

 

 

ワン・チーム「PATREX」

私たちPATREXは、日本、台湾の知的財産制度および言語の専門家集団がワン・チームとして協働して日本、台湾それぞれでの特許権・商標権の取得のための業務を遂行します。

 

 

 

 


 

4.We are PATREX

セールスポイント

ワン・チーム

日本、台湾の両方への特許出願・商標出願は、特許事務所および翻訳会社それぞれのコアメンバーが協働して携わります。

また、より高度な技術的・法律的知識や経験を要する案件については、さらに適格なサポーターメンバーとともに協働します。

 

高度な専門性と豊富な経験

専門性が高く経験豊かなコアメンバーが責任を持って担当いたします。

 

 

コアメンバー

坂田 泰弘

春風特許事務所 代表 弁理士

知的財産実務歴 26年

 

大学で情報工学を専攻し、卒業後、大手コンピュータメーカの関連会社へ就職しました。2000年に現在の特許事務所へ転職し、2002年に弁理士登録し、現在に至ります。  これまでソフトウェア、AI、IoT、通信、制御、画像処理、印刷などの特許出願を中心に1千件を超える案件を代理しています。著作権も専門であり、多くの論文を執筆しています。

 

春風特許事務所 ウェブサイト https://harukaze.biz/

 

糸目 慈樹

株式会社Cygnapia 代表 特許翻訳者

特許翻訳実務歴 22年

 

 

15~23歳の間、カナダに在住し、帰国後、英会話学校の講師、某メーカの通訳・翻訳に従事した後、特許事務所で特許翻訳に従事し始めました。2019年、株式会社Cygnapiaを設立し、現在に至ります。 翻訳支援ソフト「memoQ」のテクノロジーパートナーとしても活躍するなど、作業の自動化・効率化も得意です。Cygnapiaには、台湾出身の翻訳者が在籍しており、日本語および英語だけでなく、中国語(繁体字、簡体字)も取り扱っています。

 

株式会社Cygnapia ウェブサイト https://cygnapia.com/

 

 

サポータ

日本弁理士、台湾弁理士

 

LinkedIn

ブログを配信しています。

https://www.linkedin.com/company/patrex-org/

 

 

 

 

 

 

5.モデルケース

主に次の2つのモデルケース「日本先行型」と「台湾先行型」がありますが、貴社の事業形態や研究開発形態に合わせて柔軟に対応いたします。

 

Case 1:日本先行型

①PATREXが、発明または商標に関して貴社へインタビューします。

②PATREXが、日本特許庁へ提出する書面を作成します。

③PATREXが、日本特許庁への出願を代理します。

④PATREXが、書面を日中翻訳し、PATREXと提携している台湾特許事務所へ送ります。

⑤台湾特許事務所が、台湾特許庁へ提出する書面を作成します。

⑥台湾特許事務所が、台湾特許庁への出願を代理します。

 

※PATREXの代わりに台湾特許事務所が日中翻訳する場合もあります。米国、中国、欧州、韓国など、日本・台湾以外の国や地域への出願も、PATREXと提携している現地特許事務所とともに対応いたします。意匠出願にも対応いたします。

 

Case 2:台湾先行型

①PATREXと提携している台湾特許事務所が、発明または商標に関して貴社へインタビューします。

②台湾特許事務所が、台湾特許庁へ提出する書面を作成します。

③台湾特許事務所が、台湾特許庁への出願を代理します。

④台湾特許事務所が、書面をPATREXへ送ります。

⑤PATREXが、書面を中日翻訳します。

⑥PATREXが、日本特許庁へ提出する書面を作成します。

⑦PATREXが、日本特許庁への出願を代理します。

 

※PATREXの代わりに台湾特許事務所が中日翻訳する場合もあります。米国、中国、欧州、韓国など、日本・台湾以外の国や地域への出願も、PATREXと提携している現地特許事務所とともに対応いたします。意匠出願にも対応いたします。



 

 

 

6.お問い合わせ

住所 大阪市淀川区西中島7-1-26 オリエンタル新大阪ビル 春風特許事務所

tel 06-6304-1590